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2024 8/2-8/3 作品展「Phenomena and the Interpretation II Random Numbers -現象と解釈 II- 乱数」を開催します


Phenomena and the Interpretation II Random Numbers

-現象と解釈 II- 乱数

縣 美千子 海老原 太 作品展


作品展:2024/8/2(Fri)-2024/8/4(Sun)

8/2 13:00-21:00

8/3 09:00-21:00

8/4 09:00-19:00

演奏会:2024/8/3(Sat) 15:00開演

演奏 岡野勇仁


会場:すみだ生涯学習センター 展示ギャラリー

東京都墨田区東向島2−38−7

※ 展示・演奏会ともに入場無料です


写真・視覚芸術を扱う縣と作曲家の海老原による「Phenomena and the Interpretation(現象と解釈)」シリーズ第2回目を開催します。

今回の制作を開始するにあたり選んだテーマは、Random Numbers(乱数)とAtmospheric Noise(大気雑音)です。

さて、異分野である写真と音楽の2つの作品群とそれら2つの共通テーマはそれぞれどのように関わってくるのでしょうか?

開催期間中の8月3日、同会場にて全曲新曲初演による演奏会を行います。

ぜひ会場に足をお運びいただいて、見て、聴いて、お確かめ下さい。


写真 縣 美千子 Michiko Agata

ロンドン・カレッジ・オブ・コミュニケーションにて写真を学び準修士号を取得。帰国後はグループ展や個展で作品を発表しながら地域での芸術活動に力を入れる。写真家や演奏家を集め、下町の野外で写真のスライドショーを上映しながら音楽の即興生演奏をつける「街角スライドショー」を企画・主催。

近年は自然科学をテーマに、写真のみならず映像やインタラクティブアートなどの制作を模索している。


作曲 海老原 太 Futoshi Ebihara

スイス·ジュネーヴ音楽院で学ぶ。作曲を Éric Gaudibert 氏に師事、また、現代音楽の創作と並行して古楽科にてJean -Yves Haymoz 氏の指導の下、ルネサンス、バロック期の音楽理論の研究に没頭する。2002年、Prix du Conseil d’État de Genève 受賞。2005年にコンスタンツォ·フェスタの対位法に関する論文で満点の評価を得て同音楽院修了。


ピアノ 岡野 勇仁 Eugene Okano

ワールドミュージック、現代音楽、エレクトロニクス、アートプロジェクトなど類例をみない多彩な活動をおこなう。日本で最も多くの種類の楽器と共演、日本で最も多くの国の音楽を演奏しているピアニスト。東京音楽大学ピアノ科卒業。フランス音楽コンクール第2位、第9回日本室内楽コンクール入選、現代音楽コンクール《競楽4》入選。尚美ミュージックカレッジ専門学校ピアノコース講師。